こんにちは。
息子のハルが不登校になってから、学校の先生や通級の先生、カウンセラーの先生、心療内科の先生などなど、本当に多くの方とお話しする機会があります。
その度に今の現状を相談したりするわけですが、時々違うアドバイスを頂くことがあります。
こうなると、どれを信じたらいいのよ!(*´Д`)
って私の頭は大混乱です。
どの先生もハルのことを思ってアドバイスしてくれているのが分かるので、余計にどうしたらいいのか迷ってしまいます。
今日も小学校時代の通級の先生とお話しする機会があったので話をしていると、
「本人がやりたいことを見つけてあげてください」
と言われました。
分かってるんだけど…
それが一番難しいんだよね~(^^;
先生、もうちょっと違うアドバイスを下さい(*´Д`)
私の心はざわつきました。
次男の授業参観に行ってきた
さてさて、今日は次男の授業参観に行ってきました。
当たり前のように皆が授業を受けている姿を見て、今までと違った見方をしている自分がいました。
姿勢がよくない子や大きな声で授業中に話をしちゃう子。
以前は姿勢悪いな~とか、大きな声だして迷惑な子だな~とか、ただ否定するようなことを思っていました。
今はそんな子たちを見ても、羨ましいと言う気持ちしかありません。
元気な子だなとか、楽しく授業受けれれば姿勢なんていいじゃない。
学校に元気に来れているだけで十分じゃないかと思ってしまします。
妬みとかではなくて、純粋にそう思いました。
ただ元気に過ごしているだけで十分じゃん。
何をこれ以上に望むの?
次男が一生懸命に先生の授業を聞いている姿がとても感動しました。どんなに落ち着きがなくとも、一生懸命さは伝わってきました。
あぁ、私はハルの時に知らない間にプレッシャーになるようなことをしていたのかもしれないと改めて反省しました。
字が汚い、鉛筆の持ち方が変、板書が苦手。
なんてちっちゃなことを気にしていたんだと今になって思うのです。
最近読んでいる本の話
少しでもいろんな意見を知りたいと、不登校に関する本を読むことにしました。
その中でも、気になった2冊は
- 登校になったら最初に読む本
- 不登校でも子は育つ
まだまだ読み途中なので感想などは後日記載するとします。
ただ、私がこの2冊にしたポイントは、どちらも経験者が執筆しているという点です。
私はまだ経験途中で、不登校の親としてその後が見えていません。
不登校から子供が自立し、社会人になった経緯を教えてくれるのは、すでに経験して昔を振り返ることができる人です。
私に足りないのは経験です。
その経験を知るために、本と言う形で経験をおすそ分けしてもらおうと読み始めました。
なかなか子供たちの前で読めないので、ちょっとずつになりそうです(^^;
不登校になったら最初に読む本~親と先生と子どものための再出発へのヒント~
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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