子供のスマホ選びで、どこのスマホ契約がいいのかよく分からない。
だけど、子供の事を考えてフィルタリングができて安全なものを選びたいと思っていませんか?
私が子どもの為にスマホを探していてすごく悩みました。
だって、
- 格安スマホの会社がたくさんありすぎる
- 違いが分かりにくい
- 節約したい
- どこから調べたらいいのか分からない
- 子供用としてどうなの?
- フィルタリングはつけれるのか?
- フィルタリングの機能は大丈夫?
調べる事が多すぎて…
自分のスマホ以上に慎重に慎重に探すことになったからです。
我が家もそうでしたが、一から調べるのって本当に大変な作業なんです。
フィルタリングが付いている格安スマホを探して、値段も見て、プランもどんなものがあるのか検討して…
調べれば調べるほど何がいいのか分からなくなってしまいました。
そんな私が、子供の安全のため、家計の負担を減らす為に辿り着いた子供の格安スマホは3つでした。
ハッキリ言うと、私が選んだ格安スマホ会社なら
- 子供のフィルタリング・見守り
- 家計の負担を減らす
- 大手スマホ会社なので契約後も安心
この3つが手に入ります。
なぜここまで自信があるかと言うと、息子の為にものすごーーーーく調べたからです。
自分の子供の事だから、安心できるスマホ会社で契約したいと思うのは当たり前ですよね。
私が調べた結果、特にお勧めできる格安スマホ会社は、
- LINEモバイル
- イオンモバイル
- TONE
この3択しか考えられません。
それでは、3つの会社について何が子供向けなのか詳しく説明していきます。
▼節約スマホ ランキング(子供に必要なフィルタリングを付けて、データプランで契約した場合)
スマホ会社 | 特徴 | 最安値プラン合計 | 違約金 |
![]() |
節約重視 | 500円 | データプランはなし |
総合的に優秀 | 770円 | データプランはなし | |
![]() |
フィルタリング重視 | 1300円 | 2年契約 違約金9800円 |
この記事の内容
子供のスマホには欠かせないフィルタリング・見守り機能

大人と違って、子供にスマホを使わせるときに気を付けたいのが、フィルタリング機能。
いわゆる、「見守り・監視機能」です。
見守り・監視機能が充実しているのは大手キャリア(au、softbank、docomo)のキッズスマホしかないと思っている人が結構多くいます。
私も、一番に想像したのは大手キャリアの子供用のスマホでした。
端末自体が子供向けに作られており、フィルタリング機能や見守り・監視機能などがちゃんと付いている。
安心して子供に持たせることができる。
でもそれは、格安スマホが普及する前の話。
今は格安スマホが普及して、子供のスマホ事情も大きく変わってきているんですよね。
子供用と言っても、格安スマホの端末自体は大人と同じものを使います。
フィルタリングや見守り機能は後付けになります。
後付けするために、それぞれ格安スマホ会社が扱っている見守りのオプションを追加。
このオプションがかなり優秀で、
オプションを追加するだけなのに、ガラッと子供用スマホに変身させることができます。
フィルタリングオプションが特に優れているのが
- イオンモバイル
- LINEモバイル
- TONE
この3つなのです。
それでは、どのようなことが子供用として優れているのか、3つの格安スマホの特徴を解説していきます。
関連記事>見守り・フィルタリングアプリ12選「無料と有料の違い」
1位 LINEモバイル 圧倒的な節約でフィルタリングも無料

LINEモバイルの最大の特徴は、LINEの使用に通信規制がないので、常に高速&無制限に使える事なんです。
- LINEが無制限に使える
- LINEの年齢制限機能が使える
- 見守りオプションが無料
- 月額500円で運用可能
多くの子供はLINE、ゲームや動画再生を理由にスマホを欲しがります。
LINEの使う頻度が多くなりそうなら、LINEモバイルがかなりおすすめです。
関連記事>LINEモバイルが中学生におすすめな理由【節約主婦は必見】
LINEの友達追加でID検索が使える
LINEの友達追加のID検索機能があるのはご存知ですか?
実はどの格安スマホもLINEの友達追加のID検索機能が使えないんです。
何故かと言うと、年齢認証ができないから。
年齢認証ができないと、LINEで友達追加したくても直接会ってフルフルかQRコード認証でしか友達追加ができないという事。
ところが、LINEモバイルだけは格安スマホの中で唯一、年齢認証ができるんです!
LINEモバイルはデータ通信最安値
LINEモバイルを子供用スマホとして運用した場合、どの格安スマホ会社よりも月額料が安いという事がわかりました。
子供用の見守りオプション(i-フィルターforマルチデイバイス)が無料。
LINEモバイル
- データ通信(SMSなし)1GB 500円
- i-フィルターforマルチデイバイス 0円
※税抜き価格
毎月の支払いはデータ通信料の500円だけ。
ちなみに、i-フィルターforマルチデイバイスは有料アプリなので公式HPからのダウンロードだと月額360円のサービスです。
その他オプション加入で月額料は変わってきますが、子供のフィルタリングができる格安スマホでここまで安いのはLINEモバイルだけでした。
関連記事>フィルタリング・見守りのオプションがある子供の格安スマホまとめ
逆に、音声通話を付けたいと思っているのならイオンモバイル化TONEにした方が使い勝手がいいです。
LINEモバイルでも契約できますが、無料通話などのオプションを付けると月額料は高くなってしまいます。
- とにかく安く子供のスマホを検討している
- フィルタリングもしっかりつけたい
- LINEが使えればいい音声通話はいらない
子供のスマホで試しに契約したい・節約重視…って人にお勧めです。
公式サイトへ移動する>LINEモバイル
関連記事>LINEモバイルが中学生におすすめな理由【節約主婦は必見】
2位イオンモバイル 総合的に優秀

何が子供向けかと言うと、
- 圧倒的な見守りオプション「子どもパック」の月額料の安さ
- プランの充実度
- 格安スマホ初心者向け
まだまだ良い点はありますが、長くなりそうなので特にイオンモバイルで優れている点を記載しました。
関連記事>イオンモバイルが子供用スマホとして安心だと感じた5つの理由
見守りオプション「子どもパック」
見守りオプションは「子どもパック」と言われるオプションに加入することで使えるようになります。
子どもパックは月額150円。
子どもパックが高機能パックだったでも説明していますが、どの格安スマホの見守りオプションよりも圧倒的に機能が充実しています。
関連記事>イオンモバイル「子どもパック」って?高機能なフィルタリングオプションだった!
イオンモバイルのプランの充実度
イオンモバイルはプランの数がとても多く、自分に合った通信プランが選ぶことができます。
データプランなら1GB月額480円~と激安。
私が調べた中で、1位を争うほど低価格な通信料金なのです。
ちなみに低価格を争っているのは楽天モバイルですが、契約内容など分かりにくいので、私は好きになれませんでした(;´Д`)
それに、子供用のオプション機能もなく、完全に大人向け。
イオンモバイルは家庭にあったプランを自由に選べる点が特に優れています。
関連記事>イオンモバイルで子供スマホを契約したい人必見【迷わないプラン選び】
イオンモバイルは格安スマホ初心者向け
多くの格安スマホの会社では端末とSIMが別々で送られてきて、初期設定は自分で行わなければいけません。
でも、イオンモバイルは違います。
端末とのセット購入なら初期設定をした状態で受け取れるのです!
大手キャリアのような感覚で格安スマホが気軽に使えるようになります。
店舗での受け取りはもちろん、ネットでの申し込みでも初期設定とSIMがセットされた状態。
実際に息子のスマホを購入していますが、受け取ったその場で使えるので本当に楽でした!
- プランを自由に選びたい
- フィルタリング見守り機能は特に重要視している
- 店舗が存在している方が安心だ
見守り・フィルタリング機能も優れ、プランも自由に選べます。
総合的に優秀なので、迷っているのならイオンモバイルがお勧めです。
公式サイトへ移動する>イオンモバイル
関連記事>イオンモバイルが子供用スマホとして安心だと感じた5つの理由
3位TONE 見守りを徹底したい親向け

TONEも子供用スマホとして人気があります。
私も 「TONE=子供向けスマホ」と思っていたくらい、充実した見守り機能が売りの格安スマホです。
月額1000円の使用料でIP電話(050の番号)が付いており、通信制限がないというかなり豪快なプランが魅力的です。
ただし、TONEをお勧めできる年齢は小学生までだと思っています。
関連記事>TONEを選ばなかった理由。中学生の子を持つ親のリアルな口コミ「メリット・デメリット」
調べていくうちにTONEはいろいろと癖がある格安スマホ会社だとわかりました。
ぴったり当てはまる人には良いのですが、そうじゃない人は考え直した方がいいかもしれません(^^;
TONEの知っておきたい特徴
大まかな特徴は以下の通りです。
- プランは1つのみ
- 申し込みはTONEの端末を購入しなければいけない
- 中速無制限
- 親子でTONEならフィルタリング機能無料(子のみなら月額200円)
- 契約年数2年
- 違約金9800円
他の格安スマホとの大きな違いは
- プランが月額1000円のプランのみ
- データ通信は中速無制限
- 端末はTONEの端末を購入必須
この3つが特に癖ありです。
言い換えると、プランと端末が1つしかないからわかりやすいという事。
子供が通信量を使いすぎて、いざと言う時に連絡が取れなくなってしまった…
そんな時でもIP電話が使えるし、通信制限がかからないのでLINEでのやり取りも可能。
TONEがお勧めな人
- 子供の見守り機能を徹底したい
- 親子でTONEを使う予定
- できれば電話番号が欲しい
- 動画再生やダウンロードは外では使わない
- 家はWi-Fi環境だ
- プラン選びや初期設定が苦手
子供の見守りオプションでトーンファミリーと安心インターネットに加入すれば、子供用スマホに必要な見守り機能を使う事ができます。
トーンファミリーと安心インターネットですが、TONEの契約が2回線以上契約している場合のみ無料。
子供だけTONEにする予定でフィルタリングオプションに加入する場合、
トーンファミリー月額200円
安心インターネット月額100円
合計月額300円必要です。
TONEの通信速度はちょっと遅い
TONEの通信速度ですが、中速の500kbps – 600kbp程度。
動画再生やダウンロードをする機会が少ない場合は特にストレスなく使えます。
親も通信制限がかからないという事は安心して子供に使わせることができます。
あと、家がWi-Fi環境で家の中で使う事が多い場合は気にならないかもしれませんね。
見守り重視で小学生くらいの子が利用するならTONEがお勧めです。
関連記事>TONEを選ばなかった理由。中学生の子を持つ親のリアルな口コミ「メリット・デメリット」
TONEがお勧めできない人
- 子供に合ったプラン選びをしたい
- 子供に合ったフィルタリングを細かく設定したい
- 子供だけTONEを契約予定
- 外でも快適に動画再生やダウンロードしたい
- 端末は好きなものにしたい
- 子供の成長に合わせて契約変更をしたい
TONEは親子で2台以上の契約をした時に最大の恩恵があります。
先ほども説明した通り、1台のみの契約ではフィルタリングのオプションは合計で月額300円必要です。
また、動画再生、ゲーム、アプリのダウンロードを目的としているのなら中速での通信量では物足りなく感じるかも。
高速通信が利用できる高速チケットオプション(1GB 月額300円)を利用すれば高速でインターネットを使えます。
でも、月額300円で1GBなら他の格安スマホを利用した方がいいので、わざわざTONEで高速チケットを購入するのはお勧めできません(^^;
さらに、TONEの契約は2年契約です。
子供の成長に合わせてこまめな契約変更ができないのがデメリット。
プランも1つのみなので「プラン変更=解約」の選択肢しかありません(^^;
癖があるんです。
中学生の子でスマホを利用したいと考えているのなら、もう少し大人向けの格安スマホを検討することをお勧めします。
TONEは私が調べた限り、小学生向けだと感じています。
徹底的な見守り・フィルタリングをしたいのならTONEがお勧め。
公式サイトへ移動する>TONE
関連記事>TONEを選ばなかった理由。中学生の子を持つ親のリアルな口コミ
▼我が家ではTONEとイオンモバイルで特に悩みました。
徹底したフィルタリング・見守りをしたいならTONE。
子供が親の監視に抵抗を感じる年齢ならイオンモバイルかLINEモバイルと考えると選びやすいです。
子供の格安スマホおすすめ3社まとめ
子供のスマホ選びでは、大人の時とは違った視点で選ぶ必要があります。
最初はフィルタリングのことから調べ出し、次にどの会社がどのような子供用のオプションがあるのか…など、調べる事がとても大変でした。
親としてはできるだけ安く&安全・安心に子供にスマホを使って欲しいですよね。
3社の特徴まとめ
- LINEモバイル…節約重視
- イオンモバイル…総合的に優秀
- TONE…見守り・フィルタリング重視
子供に合ったスマホが見つかるといいですね(*^^*)
より良い子供用スマホ選びを応援しています。
▼申し込み・詳細は公式サイトへ
1位 | LINEモバイル 節約+安心 |
|
2位 | イオンモバイル 総合的に優秀 |
|
3位 | TONE フィルタリング重視 |
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