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そのままでOK!洗濯物のハンガー収納【15年悩んで解決した究極の方法】


家事の中で洗濯を苦手に思っていませんか?

私が大嫌いなのは洗濯物を収納する事です。苦手というより嫌いなんです。

こんにちは。

家事はどれも嫌いだけど、洗濯を畳む→収納が超絶に嫌いです。

 

でも毎日必ず洗濯はするわけで、何もしないと当然たまっていきます。

洗濯と言う作業は一度で終わらない家事で、私たちは朝から夕方まで洗濯という家事に縛られています。

少しでもその洗濯と言う作業が楽になったらものすごくうれしいよね?

今までずっと苦痛でしかなかった洗濯ですが、ようやく自分に合った方法を探すことができました

 

その方法は、いかに畳むものを減らせるか?を工夫したものです。

苦手意識は変わらないかもしれないけど、どうか少しでも家事が楽になる手助けができたらうれしいです。

私が実践している洗濯物を収納する流れ

私が実践している洗濯の全工程です。

洗濯と収納のれ

干すまでの作業

  1. 洗濯機で洗濯をする
  2. 干す用のかごに脱水が終わった洗濯物を入れる
  3. 洗濯物を干す

干した後の作業

  1. 干した後の空かごは洗濯物を取り入れるまで移動させない
  2. 乾いた小物系(下着や靴下、タオル)をかごに入れる
  3. ハンガーで干した洗濯物はハンガーラックへ
  4. 乾いた小物系を入れたかごは収納場所の前にもっていく
  5. 次の日の朝、かごに残っている乾いた洗濯物をパッと収納

ほとんどかごの中に洗濯物がある状態です。

批判されそうな洗濯収納術ですが、これが一番楽でやる気が出る方法でした。

コツさえ分かればすぐに慣れていきますよ。

それでは、それぞれ順に説明していきます。

ズボラ流 洗濯収納で用意するもの

  1. 汚れた洗濯物を入れるかご
  2. 濡れた&乾いた洗濯物を入れるかご
  3. ハンガーラック
  4. ハンガー大量

ほとんどの家庭であるものだと思います。

それぞれ使い方を工夫するだけです。

 

汚れた洗濯物を入れるカゴ

洗濯待ちの汚れた衣類を入れる専用のかご。

それ以外の使用方法はありません。

汚れた衣類は常に同じかごに入れるようにしましょう。

かごの種類は何でもOK。

 

洗った洗濯物を入れるかご

洗濯機で洗った後に濡れた衣類と乾いた衣類を入れるかご。

汚れた洗濯物を入れるかごとは別に用意します。

夕方には乾いた洗濯物も入れて、衣類の一時保管用として使用します。

柔らかいかごではなく、しっかりとした素材のものを選んでください。

プラスチックのかごが◎

 

洗濯物をかけるためのハンガーラック

乾いた洗濯物を収納するためだけのハンガーラック。

洗濯を取り込む部屋または通り道となる場所に置くのが◎

最終的にはたくさんの服をかける事になるので、できれば耐荷重は重めのものを選ぶようにしましょう。

我が家のハンガーラックは耐荷重20Kgくらいで、絶対に容量オーバーしてます。

家にあるのなら敢えて買う必要はありませんが、新しく買うのなら大き目の耐荷重のものを買う事をお勧めします。

大量のハンガー

衣類をできるだけ畳まないようにするために、ハンガーで収納で使用します。

いつも10本使っているのなら20~30本は追加で必要になります。

あればもっと便利なアイテム

この他に洗濯便利グッズ「ズボラーネット」をと言うものを発見して実際に使ってみました。かなり時短&便利でした。

>>「ズボラーネット体験談」主婦の洗濯を究極に楽にするための便利グッズ

洗濯物を干す場所と収納場所について

実は干す場所と、収納場所の位置関係ってすごく大事なんです。

洗濯物を干す場所(出入り口)と収納場所が離れれば離れるほど、洗濯物が片付かないという事がわかりました

 

これは我が家での経験なんですが、家の立地の関係で日の当たる場所が制限があります。

春~秋は一階のテラス、秋~冬は二回のバルコニーで干して乾かしています。

自分ではあまり気付かたかったんですが、二階のバルコニーで乾かしている時は、いつも洗濯物が山のようになっています(^^;

畳む→収納までがどうしても後回しになってる状態です。

 

洗濯物が山になる原因

 

取り敢えずハンガーから外してしまった洗濯物は畳まないと収納できません

床に置いてしまった洗濯物は、置きっぱなし確定です。

 

後でやろうと思って離れてしまうと、もう畳みたくありませんよね(;^ω^)

これが続いた時には手が付けられないほど大きな山になっている時もありました。

3日分とかたまっている時なんかはもう最悪です|д゚)

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洗濯物を後回しにしない工夫

洗濯物を後回しにしない方法は、床に置かない事です。

 

私が言うのも説得力ないですが(^^;

床に置かないよう心掛けるのは本当に大変なので、床に置かないような状況をかごを使って工夫します。

 

下着や靴下など細かな洗濯物はかごに入れる

 

「細かな洗濯物=洗濯ピンチで干しているもの」はその場でかごにポイポイいれます

 

ポイポイ入れたかごは、お風呂セット(パジャマや下着類、タオル)の収納場所までそのまま持っていきます。

持って行ってすぐに収納してもいいですが、大体はこの状況で収納しない場合がほとんどです。

この場合でも朝まで放置してOK

我が家の場合は洗面所に下着やタオルの収納場所があるので、さらに都合がいいのかもしれません。

 

靴下は1足にそろえてから

靴下はバラバラになってしまうと探すのが大変です。

洗濯ピンチで干している状態が一番見つけやすいので、取り込みながら1足にまとめてしまうのが一番いいです。

1足がペアになってから下着類と同じかごへ入れます。

洗濯物を片付けないといけない状況を作る

 

洗った洗濯物を入れるカゴの後に、同じかごを使って乾いた衣類を入れる状況こそが大事です。

 

かごに入った衣類は明日の朝までには収納して、中身を空っぽにしないといけないことを意味しています。

この状況のおかげで、私は翌朝に洗濯かご使いたくてしぶしぶ前日の洗濯物を収納するようになりました(笑)

 

慌ただしい朝での収納ですが、意外にも2~3分で片付きます。

かごに入れているのは下着やパジャマ、タオル、靴下などの小物系なので畳むと言っても立ったまま超適当に収納しています。

畳み方について実験しました。興味がある人は是非。

【意外な結果】洗濯物の畳み方3パターン。どれが一番早く畳めるか実際に計測してみた!

2017年10月28日

そうそう、下着なんてくるくるっポンです(笑)

気を付けることは、収納場所の目の前にかごを放置することです。

 

畳まずにかごに入れているだけで、目の前のかごの中から下着を着替えやタオルを使うことが増えました

 

これで畳むはずの洗濯物がある程度減りましたよ!

そんなこんなで、朝、かごに残っているのは靴下や昨日余分に使ったタオルくらい。

最終的に畳む枚数は数えるくらいしか残っていません(*´▽`*)

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洗濯物は翌日着るものは畳まなくても問題なし

ハンガーにかける衣類は、ハンガーごと収納します。

 

私の場合はハンガーから服を外してしまうと、その後の作業がどうも苦手でいつも洗濯物が山のようになってしまいます(;´Д`)

洗濯物の山から着る服を探すのなら、畳む作業をしなくてもいい方法を試すしかありません。

 

洗濯収納はハンガーラックをうまく利用する

 

畳むのが苦手な人は、ハンガーのまま収納することでかなり楽になります。

 

だって洗濯物を取り込んだらそのままハンガーラックにかければ一瞬で片付けが終わります(*´▽`*)

どうせすぐに着る服がほとんどだから、畳まなくても全く支障はありません。

干した洗濯物はすぐ脇のハンガーラックに仕分けもせずにかけています。

洗濯ハンガーはそのままクローゼットへ収納してもOK

ハンガーラックがなくてクローゼットに収納したいのなら、洗濯物を取り込んだままハンガーを付けたままでクローゼットへ収納すればOKです。

ハンガーラックよりは収納場所まで遠くなってしまいますが、見た目がスッキリするので苦にならないのならお勧めです。

 

ハンガーラックの収納方法のルール

ハンガーラックにかけるのは必ず右か左端どちらか同じ方向で掛けるようにすること

そうすることで、しばらく着なくなった服は反対の方へ自然に移動していきます。

そうやって押し出されてきた服を時間があるときに畳み、収納していきます。

ハンガーにかけたのに、シワが気になってお気に入りの服がシワシワで着れなかった(:_;)

そんな場合はスチームアイロンが便利でした。

アイロン台なしで使えるのがすっごく楽で、ズボラな私でも簡単でした。

>>アイロン台を出さなくても衣類スチーマーでしわ取り体験談

 

洗濯物の収納までの流れをおさらい

最初の方にも書きましたが、もう一度おさらいをします。

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干すまでの作業

  1. 洗濯機で洗濯をする
  2. 干す用のかごに脱水が終わった洗濯物を入れる
  3. 洗濯物を干す

干した後の作業

  1. 干した後の空のかごは移動せずに夕方そのまま置いておく
  2. 乾いた小物系(下着や靴下、タオル)をかごに入れる
  3. ハンガーで干した洗濯物はハンガーラックへかける
  4. 乾いた洗濯物が入っているかごを収納場所の前におく
  5. 次の日の朝、かごに入っている洗濯物をパッと収納
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超最短ルートの我が家の洗濯物の取り込み術 実践編

洗濯物を干している場所から一歩も動かずに仕分けをしています

 

この方法で洗濯物を床に置くことはなくなりました!

 

かごに入れた小物系の衣類を次にかごを使うために収納。

かごを空にします。

明日の朝までに必ず収納しなければいけないというマイルールを作っています。

 

洗濯物の山を作らない工夫のまとめ

最後まで読んでくれてありがとうございました。

すごく苦手な洗濯物の収納でしたが、取り敢えずは散らからずに済んでいます。

 

細かなところまでやろうとすると、作業量が多くなって続きませんでした

 

洗濯の山をなくすポイント
  • 多くの場所に収納しに行かない事
  • ハンガーラックを活用する
  • 畳むものを極力減らす工夫をする
  • 下着やタオルは畳む前に使ってもらう
  • 床に置かない自分流ルールを作る

 

一人一人の部屋へ畳んだ洗濯物をしまう作業は本当に大変すぎます。

見た目を素敵にする収納法ではありませんが、洗濯物の山を改善したい方はお試しください。

特にハンガーラックを利用するのは本当に楽になりますよ(*´▽`*)

 

ズボラ流 洗濯収納を実践して3か月以上経過

この方法を実践して3か月以上経ちました。

見事に洗濯物の山は我が家から消滅しています!

 

やった、やったー( *´艸`)

 

最初は面倒だなと思っていた小物系の収納も習慣化されつつあります。

是非お試しあれ~(^^♪

 

2 件のコメント

  • はじめまして。わが家も主人が洗濯物を干すのはまだしも畳むことが面倒、との発言でこちらの記事に行き着きました。
    わが家が実践していちばん楽に感じた洗濯ルーチンは、洗濯機から洗濯物を直接取り出して洗濯機上にある室内物干し(家づくりで色んな場所に室内物干しを設置してあります)に干す→床置き扇風機の首を90度に曲げて洗濯物の下から風を当てる→乾いた洗濯物をハンガーから外しながら洗面脱衣室の人別オープン収納にに畳みながら入れていく。
    この干し→から収納までどこにも移動しないで終わる、という効率の良さは最高に楽に感じました!
    あとはアメリカ製の腰高のランドリーカートも持っています。洗濯物をリビング続きの屋外のテラスに干す時や1階の別の場所に干す時に使います。
    ただ、自分は洗剤と洗濯水は少なく、消費電力は少なく生活したいこと、生乾き臭がNGなので 動線の楽さ>より、洗濯物の乾きやすさを優先するので、洗濯機からそう遠くはないのですが、その都度いちばん乾きやすい場所(主に室内で風通りが一番良いリビング吹き抜けの天井)に干すのが好きですが…。
    WICも洗面室の隣にあります。家も高気密高断熱で普通の日本の家屋の常識を覆すような高性能住宅で家のどこに干しても湿気がこもることがありません。
    あとは、毎日洗濯すること、乾きやすい衣類を選ぶこと、身体拭きタオルは家族4人でフェイスタオル3枚/日とかとにかく洗濯物は少な目にする努力をしています。

    • こんにちは。間取りによって本当にいろんな方法がありますね。自分流で楽な方法が見つかると時間の短縮にもなりますし、気持ち的にも楽です!

      参考になるコメントをありがとうございました!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りんこ

    楽してキレイにできる事が大好きな主婦です。節約からコスメなども難しいことは嫌い。そのため、時短や節約が好きで毎日楽しく生活することを目指しています。