洗濯物をたたむことだけがどうしてもできなくて、いつもソファーに放置していました。
洗濯物を洗う事や取り込むことは特に抵抗はないけれど、たためない。
…たたみたくない。
自分でもなんで洗濯物をたたむことだけがこんなに苦痛なのかよく分かりませんでした。
でもふとした日常の中で、洗濯物を畳むことの理不尽さに気付いてからは本当にやる気がなくなりました。
一生懸命たたんで収納した服が、翌日には家族が平気な顔して着ている事。
寝る前に畳んで翌朝には家族が着用している状況。
こんなにも苦労して畳んだのに…私は何の為に畳むのか…
こんなことを考えだした結果、畳む時間が無性に嫌で嫌でたまらなくなりました。
でも、
やる事が当たり前と思ってやっていたことが、ちょっとしたアイディアのお陰で洗濯の山をなくすことができました。
この記事の内容
子供が小さいことで起った洗濯物たたみの挫折
結婚してから子供にも恵まれ育児をしながら家事をする生活。
そこで初めて私は洗濯物をたためない、たたみたくない状況にぶち当たりました。
子供が洗濯物で遊びだす
取り込んだ洗濯物はすぐに収納しないと子供のおもちゃになりました。
しわだらけ、汚れるなどの悪循環。
子供が洗濯物に触れそうになる時や、すでに遊んでいるのを見る度に怒りがこみ上げてきます。
たたんでいると畳み終わったものがぐしゃぐしゃになっていることがある
慌ててたたむが、収納までの時間が作れず隅に置いていると…
片付けようと戻ってきたときには子供が遊んでいたらしく洗濯の山に戻っていたことが何度もあった。
とても悲しい気持ち、虚しい気持ち、どうしようもうない怒りでいっぱいになりました。
子供に怒鳴ったこともあります。
子供と一緒に遊びながら畳めばいいというアドバイスで困惑
洗濯物をたたんでいると子供から呼ばれることがしょっちゅうで、
「ママー、遊ぼうよ!!、ねぇ、ママー!」
「ママーーっ!!」
とかまっての催促。
「洗濯物を畳んでいるからちょっと待ってね」
なんて伝わらない。そして気が散ってたためない…。
”子供と一緒に洗濯物を畳む遊びをすればいい”
……無理です。
1度だけならできるかもしれない。
でも、
毎日そんな洗濯物の遊びなんて時間取れないし、苦痛でしかない畳む作業を、たとえ子供と一緒でも時間を伸ばしてまでやりたくない思いのが強かったです。
自分がやりたくなくてイライラしているのに、その状況で子供に余裕をもって見守ってあげる事ができませんでした。
子供に洗濯物を触られて1から畳み直しになる恐怖の方が大きかったです。
洗濯物たたまないんじゃない「たためない」
きっかけは育児の不慣れさや私の性格の問題なのかもしれません。
でも、どうにかして畳みたい思いはありました。
毎日洗濯物が山になっているリビングが気にならないわけがありません。
心の中では
「たたまなきゃ、あーシワになっちゃう…」
と思っているけど、行動するまでにひと踏ん張り必要でした。
洗濯物をたたむ理由がわかれば他の収納法で代用できる
洗濯物をたたまなければいけない理由は
- シワになる
- キレイに収納するため
- 昔からの習わし
- ダメ妻と思われたくない
- たたむのが当たり前だと思っている
皆がそうしているから、当たり前の事。と思われているために「やらなければいけない事」として結婚してから妻の役目としてやっていました。
あまりにも畳むのが苦痛で、どうにか畳まない方法がないかと考える毎日でした。
洗濯物を畳む理由の「シワ」と「キレイに収納」さえできるなら敢えて畳まなくてもOK。
そう思うようにしたら、とても気が楽になりました。
洗濯物はたたまなくてもいい
洗濯物をたたむ努力をしようとしましたが、どうしても続きません。
そこで、
畳むのが嫌いなら他の方法で極力畳む数を少なくする方法を実践すれば、洗濯物のストレスから解放されるんじゃないかと考えました。
この考えは、洗濯物をたためない妻である私にピッタリの方法でした。
その方法はハンガーを使った洗濯物の収納法です。
>>そのままでOK!洗濯物のハンガー収納【15年悩んで解決した究極の方法】
実際に今でも続けている方法です。
洗濯物をたたみたくない妻に伝えたい「気持ちが楽になる考え方」
洗濯物はすべて畳まなければいけない呪縛から解放されれば、気持ちがとても楽になります。
畳まなければいけない洗濯物は
ハンガーにかけれないモノだけでOKです。
- 下着
- 靴下
- タオル
最小限の物だけを軽く畳んで引き出しに収納すればそれでおしまい。
しかも、超適当で大丈夫!
洗濯物を畳まない妻で困っている旦那さんに伝えたい事
妻が洗濯物を畳まなくて悩んでいるなら、畳まない方法で奥さんができる事から始めると良いかもしれません。
洗濯物が何で苦手なのかを聞くと、意外な理由が分かるかもしれませんね。
- 苦手
- わかってるけど時間がない
- 畳み方が分からない
- 育児でたためない
- たたむことが強烈なストレスになっている
などなど。
洗濯物をたたまない妻 まとめ
畳む作業が苦手なら、代替え方法で収納できます。
たたむことのこだわりを捨てると、気持ちが楽になります。
苦手な事を毎日したとしても、この先好きになるとは考えにくいです。
だったら、自分のやりやすい方法で負担が少なくする工夫をすれば、生活がもっと豊かになります。
洗濯物がソファーに毎日山のようにあった我が家でしたが、ハンガー収納と出会ってからはソファーに洗濯物を放置しなくなりました。
当然、洗濯物で怒ることもピタッとなくなりました。
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