子供が急に入院することになって、準備ができないまま慌てて荷物をまとめて入院生活をした体験が何度かあります。
その時にあーすればよかった、こんなものがあったら便利だったグッズを紹介します。
特に小さい子1才~小学校低学年までの子供は安静にもかかわらず遊びたがったり、声を大きく出してしまったりと見守っている親も神経をすり減らして入院生活を送っています。
目が離せないんですよね…。
そこで、実体験から入院生活のストレスを軽減する為に便利だったグッズをランキングで紹介していきます。
この記事の内容
1位 DVDやYouTubeなどの動画
圧倒的にDVDやYouTubeなどの動画は役に立ちました。
入院が決まって、早々にレンタルビデオで10本DVD借りて持参しました。
DVDに関しては1本2時間くらいなので、子供の好きなものを借りてきて、暇そうにしてきたら見せて安静にさせていることが多かったです。
YouTubeも動画が無限なので暇つぶしや子供の興味のある動画を見せる事ができるので、親も周りに気を遣うこともなくなります。
動画を見せている間はちょっとだけ親も休憩できていました。
イヤホンは必須
入院した部屋が大部屋だった場合、イヤホンやヘッドホンが必須でした。
小さな音なら出してもよい雰囲気にある部屋ではありましたが、やっぱり人眼が気になる(-_-;)
イヤホンができない小さな子供たちが入院している部屋の場合は、他の人のテレビの音が漏れていても気になりませんでした。
お互いさまと言う感じで。
そういう大部屋ならちょっと気が楽だった。
でも、
自分一人だけがテレビの音を出して聞いている状況なら、それは周りに迷惑になっている場合があるので、イヤホンをして音を漏らさない必要があります。
状況によりけりって感じです。
DVDプレーヤー・ノートパソコン
DVDを見るためだけに持参するとめちゃめちゃ役に立ちます。
あえて買う必要はないけど、家にあるなら是非持って行ってDVDを好きなだけ見れる環境にしてあげてください。
病院のテレビカード問題
病室のテレビ使用はテレビカードとかいう有料のカード購入が必要だったので、テレビをずっとつけ放題にすることができなかったのがかなり残念でした。(入院先の病院によってかわります)
子供が入院した病院では、テレビカードが1枚1000円でテレビと冷蔵庫の使用の度にメーター減っていき、テレビを常につけている状態だと1日ももたないくらいでした。
そのため、テレビをつける時間を節約しなければと言う思いが強かったです。
どうしても子供が落ち着きなくなったらDVDを見せて対応していた感じです。
YouTubeならテレビカードを買わなくてもいい
スマホやタブレットで視聴できるYouTubeなら病院のテレビカードに左右されず見る事ができます。
だた、これもスマホの契約で通信制限がかかってしまう可能性があるので、Wi-Fiがない場所でのYouTubeなどの動画ははっきり言っておすすめできません…。
スマホの通信契約が1GBの場合、動画を見れるのは1時間~2時間程度。
通信量の消費が半端ないので、スマホの通信に余裕がある人だけスマホで動画を見ましょう(;’∀’)
2位 ポケットWi-Fi
入院中のスマホ使用量はびっくりするぐらい多くなります。
電話やメール、子供の暇つぶしとしての利用、とにかく必要だったのがスマホでした。
そんな中で、病院内はWi-Fiがない!!!!(設備されている所もあります)
全ては自分のスマホ契約の範囲内でのパケットでやりくりしなければいけません…。
親も子供もパケットしまくり状態の入院中。
当然ですが、1GBしか契約していない私のパケット量は1日を待たずして悲鳴を上げ、2日以降はスマホを極力使わない入院生活になってしまいました。
重要な電話やメールの送信、LINEを使うためだけのスマホ。
普段はそれでいいんだけど、入院生活では全く持って不便!
- 子供の入院生活について調べたい
- 病状の事について検索
- 時間がある時の暇つぶしとして
そんな通信制限を気にしながら入院生活を送った経験があるから、ポケットWi-Fiを持っていたらどんなにありがたかったかと心の底から思いました。
急な入院が決まったことで、そんな準備ができるわけもなく今ある通信量だけでやりくりしなければいけませんでした。
もし、これから入院することが決まっているならポケットWi-Fiをぜひ持って行って欲しいです。
これがあるだけで、
スマホの使用制限や、動画視聴、アプリのダウンロードや使用、入院中の調べものなど、とにかく快適な入院生活がおくれます。
スマホの契約を変えればいいんでしょ?そう思うかもしれませんが、パケット追加は割に合わないくらい高いです(-_-;)
それなら別口でポケットWi-Fiを契約した方が圧倒的に安いんですよね。
3位 アプリやポータブルゲームで暇つぶし
スマホのアプリをフル活用して、子供が好きそうなアプリをめっちゃダウンロードしました。
食いつき抜群!
ただし、これも1位のYouTube再生と同様で通信量の制限を気にしなければいけません(^^;)
アプリのダウンロードは通信量の消費が多いのでできるだけWi-Fiのある環境でダウンロードをしておき、
病室ではダウンロードしたアプリを使うだけにした方が良いです。
気を付けないといけないのは、通信制限になるまでやらない事。
追加でパケットを購入すれば解決できそうですが、追加のパケット料金ははっきり言って高めの設定ですごくもったいないんです。
4位 絵本を読む
子供が大好きな絵本を持参します。
でもね、すぐ飽きます(;´Д`)
子供が小さい時は自分で読むと言うよりは、パパやママに読んで欲しい気持ちが強いため
「ママ読んで」
と何度も言われ、何十回も読んだ記憶があります。
子供は喜んで絵本を見ていましたが、さすがに周りの目がが気になり頻繁には読めなかったですね。
それに対して時間稼ぎはできなかったかな。
5位 ぬり絵・おりがみ・あやとり・自由帳
無いよりはあった方がよかったものです。
色んなものをローテーションして入院中に遊ばせていました。
入院中の勉強について
ある程度元気があるなら、やらせてもいいかもしれません。
でも、私は入院中の勉強や宿題は反対派です。
子供自信が授業の遅れが気になっている状態なら、「そこまで言うのなら…」とやらせるかもしれませんが…。
勉強よりも安静。
病気が回復し1日でも早く退院できるように、ストレスになることはできるだけ避けたいですよね。
入院中の便利だったグッズまとめ
入院中、とくに必要だったのはスマホを快適使う事だった気がします。
子供が飽きないようにDVDを見せる事はすっごくおすすめだけど、その他で親の方で必要な事や常に使っていたのはスマホでした。
最終的にめっちゃ必要なのは、
- スマホ
- Wi-Fi
- DVD・動画・アプリ
この3つあればかなり快適ではないかと思います。
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