「シャトルシェフなんて最初の2,3回使うけど、どうせすぐに飽きて使わなくなるでしょ??」
使い始めて5年。
シャトルシェフは我が家にとって・・・いや私にとって、ズボラとして生きるためになくてはならない調理器具になりました。
これなくしてはカレーを落ち着いて作れません!
使ってなかったら、100回は鍋底を焦がしてる自信がある!!
この記事の内容
シャトルシェフはほったらかし調理ができる調理器具
まさに、私の為だけに売られているような調理器具。
その名も「シャトルシェフ」!!!
特徴は保温調理ができるお鍋です。水筒のお鍋版といってもいいくらい、使い方も超簡単&片付けも楽。
なぜ私はもっと早くから使わなかったんだと言うくらい愛用しているお鍋です( *´艸`)
このシャトルシェフは煮込み料理をするときに最大の威力を発揮します!
主にカレーやシチュー、煮物などコトコトしなければいけない料理は何でもOK。
具を入れ味付け、沸騰させた後は火から下して保温容器に入れるだけ。
後はほったらかしで、ずーーっと煮込んできたかのような料理が出来上がります(^^♪
たったこれだけ!
すっごく簡単ですよね。
シャトルシェフって何?
そもそも、シャトルシェフってなんなの?
これです(^^♪
結構いろんなところで売っています。
そもそも、カレーや煮込み料理は簡単につくれるんだから、わざわざシャトルシェフを買う必要なんてないし( `ー´)ノ
そう思うでしょ?
でもね、カレーや煮込み料理だからこそ使って欲しい調理器具でもあります。
これを使ったらカレーをコトコト煮込むなんてバカらしくなるほど手放せなくなりました。
だって、ほったらかしで超楽なんだもん(*´▽`*)
野菜を入れた鍋が沸騰してたらあとはシャトルシェフの保温で放置するだけの手軽さ!
シャトルシェフがズボラ主婦に合っている理由
ほったらかしにできるから!!
ほったらかしにできる理由は、保温中は一切ガスや電気を使っていないから家事になる心配も、なべ底が焦げてしまう事も一切ありません。
原理は水筒と同じなんです。
もっとイメージするなら保温できるお弁当箱みたいな。
水筒やお弁当箱よりも強力な保温力。
シャトルシェフはガスや電気を使わないので節約
シャトルシェフを使うのに電気やガスは一切不要。
だって、原理は水筒だから。
超エコ!
節電、節ガス(^^♪
焦げるといけないからと言う理由の面倒な混ぜ混ぜも必要なし!
料理に使う時間が圧倒的に短くなりました。
ほったらかした時間はすべて私自身のやりたいことに使える幸せ…。
そもそも、カレーなどの煮込み料理は楽だけど、目が離せない。
この目が離せないのがうっとおしかったんだよね~(^^;
それすらしなくてよくなったので、我が家ではカレーなどの煮込み料理が増えています(笑)
シャトルシェフと圧力鍋の違いとは?
よく、時短料理をするなら圧力鍋といわれています。
じゃぁ、シャトルシェフと圧力鍋は何が違うのでしょうか??
カレーを作ったと仮定して違いを見ていきましょう~
シャトルシェフ | 圧力鍋 | |
鍋の重さ | 鍋(1.3Kg)保温機(1.2Kg) ↑実際に測りました! |
フタと鍋で3Kg程度 |
煮込み時間 | 1時間 | 15分程度 |
出来上がりの様子 | 煮崩れなし 柔らかい |
煮崩れあり トロトロ |
片付け | 普通の鍋と同じ | 蓋やパッキンなどの部品があり |
安全性 | ほったらかし | 離れられない |
電気・ガス代 | 保温中は電気、ガス不要 | 使用中は必要 |
得意なこと | ・保温中は出かけてもOK ・いつでもフタを開けれる ・出来上がったものが冷めない |
・時短 ・ブロック肉などを柔らかく煮込む |
苦手なこと | 角煮などの長時間料理 | ・圧力途中では味付けができない ・冷えないとフタが開けれない |
圧力鍋…私は苦手でした(^^;
確かに、時短で楽ではありました。
でも、「ピュー」っていう音と、なんだか怖いというイメージはいつまでも変わりませんでした。
怖いと思っていたのは、圧力鍋が爆発するという事故があると言う事実…(;´Д`)
圧力をかけた後の、フタを外す時がいつも怖かったのよね(^^;
片付けも重たい鍋とフタが大変だった。
パッキンを洗うのも面倒でしょうがなかったし。
たぶん、私には合っていなかったんだと思います。
シャトルシェフでカレーを作った時の所要時間
私が主に使うのはカレーやシチューなどの煮込み料理。
作り始めてから出来上がるまでの様子はこちらです。
下準備
カレーの材料をいつも通りに準備します
材料を入れて沸騰させる
シャトルシェフ専用の鍋で材料を入れて炒めた後、水を加えて沸騰させます。
アクをとって5分くらい煮込む
シャトルシェフで保温
シャトルシェフの保温容器に鍋ごと入れ、1時間くらい放置。
ルーを入れてできあがり
一旦、保温容器から出して、火にかけながらルーを混ぜ混ぜ。(具の形をっしっかり残したい場合は保温機に入れる前にルーも一緒に溶かしておきます)
混ざったら、保温容器に入れ直してさらに保温調理。
後は、食べる時間に盛り付けして食べましょう~(^^♪
保温しているから、びっくりするぐらいアツアツの状態。
シャトルシェフで気を付けて欲しい事
ずーっと夕方から朝まで長時間で保温容器に入れっぱなしだけはやめてね!
え?
ほったらかし万歳なんじゃないの??(; ・`д・´)
ガスや電気を使わない、保温調理。
でも、保温なのです。
当然、保温温度は徐々に下がっていきます。
7~8時間くらいだったら保温ができます。でもそれ以上はやっぱり温度が下がってしまうんです…。
ただ温度が下がるだけならいいんです。
それだけじゃなく、中途半端な温度は菌が増殖して腐りやすくしてしまうというデメリットがあります。
食中毒の増殖に適した温度や条件、注意点について
どの細菌にも繁殖に適している温度(至適温度)と条件があります。
一般的な例で言いますと、30~40度位で繁殖率がもっとも高くなりますが、10度以下や60度以上で繁殖する事はめったにありません。
出典元:健康生活ブログ
じわじわ温度が下がっていき、30~40度になっている時、超危険です!
夜ご飯の準備後から朝まで保温気に入れておいた時、朝になるころには・・・・
18時に最終加熱~6時に食べるとなると、12時間もの間保温したことになります。
菌が増殖Σ(゚Д゚)
ぎゃぁーーーっ(;´Д`)
どうか、使い方だけは守ってくださいね!
もちろん、説明書にも7~8時間ごとに再加熱をしてくださいと使用上の注意が記載されています。
片付けは普通の鍋とまったく同じ
便利グッズって使う時は楽ちんなんですが、後片付けが大変な物ってありますよね(^^;
多機能スライサーとか、ミキサーとか、圧力鍋とか…
後片付け、部品が多くない!?
洗うと山盛りで、部品をいちいち組立てなおしたり。
もう、ダメだ。
もう、無理~( `ー´)ノ
シャトルシェフは専用の鍋に保温容器がついているタイプなので、片付けは汚れた鍋だけ。
鍋も普段使っているものとほとんど変わりない作りなので、細かな部品もありません。
保温容器は汚れていたら拭く程度で片付けですみます。
手間がないのが私に合っていて大好き~♪
シャトルシェフはほぼ壊れないので長期間買い替えの心配なし
シャトルシェフって普通の鍋と比べたらやっぱり割高。
私が使っている4~5人用のものは1万円前後と言うお値段です(^^;
私も高いと思います!
そりゃあ、買うのに迷いましたから。
気にはなっていたけど、ずーっと買わずに「いいな~」と眺めていました(笑)
悩んだ末、買ってもOKという事に!!!
本当に、嬉しかったです( *´艸`)
かれこれ5年ほど使い続けていますが、もっと早く買えばよかったと思ってます。
- 煮込みながら買い物へ行ける幸せ
- ぼーっとできる幸せ
- 焦げない幸せ
- 片付けが多くない幸せ
興味があり、欲しいと思うのなら悩む時間がもったいないです。
どうせ何年後に買う可能性が高いです。
だったら早くに買って、自分が使える時間を増やす方が絶対いいと思いませんか?
シャトルシェフの時短料理まとめ
最後まで読んでくれてありがとうございました。
買わなきゃよかったなんて思ったことは、これまでに一度もありません。
もっと早く買っておけばよかったとは何度も思いましたが、お値段だけにしょうがなかったかもしれないですね(^^;
この記事を読んで、まだ使ったことないとか、便利だなと思えたのなら絶対にあなたに合っている調理器具です。
シャトルシェフを使えば、煮込んでいる間に買い物や他の事ができるので自分の時間が増えますよ(*^^*)
きらっこノートさんのサイトで当ブログの記事が介護士に役立つ便利グッズとして紹介されました。この他にも、家事の便利グッズが多く紹介されています。
コメントを残す