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部下に本を貸すってこと。本当は嫌がられているという事実


こんにちは。

最近、上司から本を借りました。

私がとてもつもなく興味があった本ではなく、上司から「いい本があったから」と渡されたものでした(;´Д`)

人間関係を円滑にしたいと思っている人ほど、上司や友達、ご近所さんからの頂き物や本を貸してくれるなどの好意を断れないって思っている人多いんじゃないかな…。

なんて贅沢なことを!!!

ってお叱りを受けそうですが、私はこの好意が苦痛でしょうがありません。

気を使いすぎてしんどい時もあります。

本当は断りたいんだよ!

 

好意で貸してくれているのを分かっているから、素直に興味がないことが言えない…。

 

頂き物のその後

頂き物は頂いたことに意味があると思っているので、私にくれたことに対してお礼を言います。

自分には役に立たないモノや、ちょっと傷んでいる野菜だった場合でもありがとうと笑顔で対応。

もちろん、頂いたものはできる限り使ったりします。

 

でも、サイテーな奴と言うのは分かっていますが、いらないモノは本当はしばらくしてから処分していることが多いです…。

 

頂いたものはその後の実態をあまり話さなくてもいい事が多いので、取り敢えずは人間関係にひびいていないかな(^^;

「あれ、どうなった?」

「使い心地ちどう?」

なんて聞かれたときは、「早く使いたいけど、なかなか忙しくてまだ使えそうにない」とか適当に返しています。

でも、このやり取りが本当に面倒なんだよな~(;´Д`)

 

ちなみに、野菜などの食べ物は本当にうれしいです(^^♪

残ってしまった場合でも、ずっと残ることがないから。

 

本を借りるという事

私のパートの上司が結構な割合で本を貸してくれます(^^;

「ためになる本だから」とか言われちゃうと、断れません。

かれこれ何冊か貸してもらいました。

 

究極だったのが、私の為に本を取り寄せてくれたこと( ゚Д゚)

仕事の都合上、家族での今の状況を上司へ話さなければいけない事がありました。

仕事に入れる日数を減らしてほしい事を上司へ相談して、しばらくしたら「いい本があったから」と完全に私用に本を購入してくれていた…。

その気持ちは嬉しいです。

でも…でも…(-_-;)

バタバタしているから出勤日数減らしているのに、本を読まなければいけないという重圧。

 

普段から本を読む機会がない私(;´Д`)

 

ものすごーく興味がある本の場合は別ですが、自分で読む本は選びたい派です。

自分で読みたいと思った本ですら、読むのに時間がかかるか中途半端になることがあるのに。

 

普段本を読まない人間が、他人が選んだ本を読めるはずがない

 

そして、借りてしまった本は後日返すという作業が待っています。

当然ですが、捨てれません。

ずーっと持っているわけにもいきません。

 

返す=本の感想を言いつつお礼

 

これが一番やっかいなんです!

この瞬間をどうにか避けたい!

でも返さないと終わらない!!!

 

これが読まずに返せないでいる理由。

 

すぐに返したいけど、読んでない(-_-;)

 

あぁ…読まなきゃ…

 

そろそろ返さなきゃ…

 

もう一ヶ月か…

 

…読むか…

 

…感想はなんて言おうかな

 

……苦痛すぎる

 

…やっと返せたー!

 

…え、また本貸してくれるの( ;∀;)

 

この繰り返し。

毎日、借りた本をいつ読もう、いつ返そうってずーっと気にしているのが嫌なんです。

 

私に本を貸さないでください。

 

どうか、趣味で本をたくさん読んでいる皆さま。

本を読むことはとても素晴らしい事だと思います。

本から得られる知識があなたの人生を変えたのかもしれません。

 

素晴らしい本だった!

感動した!

皆もきっとそう思うはず!

いい本だったから読んでみて!

あなたの為になることだから!

 

もうやめてーー( ;∀;)

 

読みたいと思ったら読みますから、どうかその本は私に貸さないでください。

本のタイトルのメモだけで十分です。

 

最後に

完全に恩を仇で返すような内容でごめんなさい。

でも、人にあなたの本を貸すという事が、本当にその人に喜ばれているのか考えて欲しいと思って書きました。

本当に貸してほしい時は、自分からその本の事を教えて欲しいと聞きに行きます。

本を一度貸して、その後また貸してほしいと言われないのなら、あなたの自己満なのかもしれませんよ。

どうしても自分が感動した本や役に立つ本があったのなら、本のタイトルを伝えるだけで十分だという事を知っていて欲しいです。

また、皆が自由に手に取れる場所に置いておくとか。

そこで、興味がある人は貸してほしいと言うはずです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

りんこ

楽してキレイにできる事が大好きな主婦です。節約からコスメなども難しいことは嫌い。そのため、時短や節約が好きで毎日楽しく生活することを目指しています。