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【トーンとイオンモバイルを比較】子供用スマホに最適なのはこっちだった!


こんにちは。

息子が中学生になり、いよいよ本格的にスマホを持たせることにしました!

中学生にはまだ早いと思っていたスマホ。

大人と同じように管理できないので、子供の安全対策が充実しているスマホを検討することになりました。

もちろん、月々の支払いも安く抑えたいので私なりに調べました。

そこで注目したのは、TUTAYAのトーンイオンモバイルです。

どちらも格安スマホの部類に入ります。

ネットではTUTAYAのTONEをお勧めする人が多い中で、なぜイオンモバイルを選んだのか気になりますよね?

それぞれの特徴と、我が家が最終的にイオンモバイルにした理由を記載していきたいと思います。

 

TUTAYAトーンとイオンモバイルの特徴を比較

子供の安全機能が充実している2社のスマホですが、それぞれの特徴を比較して見ましょう。

我が家の中学1年生の息子用に検討する為に必要な特徴を比較しています。

音声プランは今のところ考えていないので、データプランを契約した場合です。

項目 TUTAYA TONE イオンモバイル
子供の安全対策 TONEファミリーオプション
(月額200円)
あんしんインターネットオプション
(月額100円)
子どもパック
(月額150円)
月額 1000円(IP電話契約付き) データプラン1G 480円~
SMSオプション 月額100円 月額140円
端末種類 1種類のみ 指定された機種で選択可
端末値段 29800円 10000円代~
安心保障パック 月額500円 月額350円~450円
データー通信 無制限(中~低速) 契約内容により異なる
契約の縛り 2年 違約金9800円 いつでも解約OK
月々の支払い 1800円
(+ユニバーサルサービス料)
1120円
(+ユニバーサルサービス料)
初期費用 端末代29800円 端末代
SIM代なし SIM代3000円
事務手数料3000円 事務手数料なし

表にしてみると、それぞれの特徴がよく分かりますね!

 

TUTAYA トーンの特徴

TUTAYAのトーンはプランが1つしかないので、とてもわかりやすい契約内容です。上の表以外にも多数オプションがあるので、必要に応じて基本料金にプラスしていくと言う考え方です。

トーンのプランではデータ通信量が無制限で使い放題という大きな特徴があります。

ものすごく魅力的な内容なのですが、一つだけ欠点があります。

動画再生やダウンロードがトーンの通信速度ではほぼ使用できないという事。

”ほぼ”と言といいましたが、正確には”できない事もないけどほぼ無理だと考えた方がいい”です。

低速ではないけれど、高速でもない通信速度。中速(?)なのです。

TUTAYAの受付のお姉さんにも説明されました。

「ダウンロードや動画再生はWi-Fi環境で使用することをお勧めします」だってさ(^^;

ダウンロードや動画再生を家以外(Wi-Fi環境以外)で使う予定がない場合はいい条件かもしれませんね。

また、トーンに使える端末は1種類のみ

SIMだけの販売はされていません。

トーンを契約するには、端末とSIMのセット販売だけです。

 

イオンモバイルの特徴

一方イオンモバイルは月額料金は、SIMプランによって値段がかわります。

データプランなら1G 480円と他社と比べて破格の値段となっています。

その他データプランも1G~50Gまで幅広いので、自分に合った内容の契約ができるわけですね~(^^♪

中学の息子用なので、音声プランはなしのデータプランのみで契約で考えていきます。

端末もシャープ、NEC、富士通、ファーウェイなど、中学生にはもったいないくらいの高機能の端末から選べます。

もちろん、10000円代の端末もあり種類は充実しています。

また、子どもパックというオプションがあり、月額150円で子供の安心の為のアプリが11本もダウンロードできるようになります。

 

中学生に持たせるために私が特に重要視していたのは、子供向けの設定ができるかどうか?です。

私がトーンとイオンモバイルの2社に絞ったのは、子供の監視機能の充実度が他社より優れていると感じたからです。

 

トーンとイオンモバイルの子ども見守り機能を比較

子どもに持たせるにはどうしても避けては通れない子ども見守り機能(フィルタリング)。

2社とも充実しているとはいえ、それぞれ特徴があります。

トーンとイオンモバイルの見守り機能比較
項目 TUTAYA TONE イオンモバイル
子ども安心パックの詳細 トーンのファミリーオプション
(月額200円)
※親もトーンなら無料
あんしんインターネットオプション
(月額100円)
※親もトーンなら無料
子どもパック
(月額150円)
年齢制限
インターネット検索制限 ×
利用時間制限 ×
位置情報 ×
ダウンロード制限 ×
課金制限 ×
アプリ制限 ×
SNS管理 × ×
歩きスマホ制御 ×
ウイルスチェック ウイルスチェックオプション月額300円で利用可

子どものフィルタリング機能については2社とも月額料金を支払えば利用できます。

トーンは親子で2台以上契約している場合のみ見守り機能のオプションが無料になります。

親子で同じSIM契約を考えているのなら、トーンを使うメリットは大きいです。

トーンの見守り機能の特徴

子どもだけのトーンの契約だけの場合は見守り機能は合計 月額300円となります。

保護者もトーンを一緒に契約している場合はファミリーオプションやあんしんインターネットオプションは無料で使う事ができる仕組みです。

 

トーンの見守り機能でできる事

 Check

・現在位置確認

通過通知

・アプリ制限

・利用時間制限

・webフィルタリング

・歩きスマホ防止

歩数計共有

・閲覧可能ホームページの制限

電話発信先の制限

・家族専用伝言

家族サポート

・ウイルスチェック

なんと言っても、TONEはMVNO初の子供向けスマホとして「全国子ども連合会の会推奨商品」なんです。

 

子ども見守りとしての機能は申し分ありませんね(*^-^*)

ただ、アプリのウイルスチェックオプションが月額300円なのはちょっと残念ですね…。

 

イオンモバイルの見守り機能の特徴

イオンモバイルは子どもパックを月額150円のオプションで付ける事で、子供の安全を管理するアプリがダウンロードできます。

アプリ単体を購入するよりも格安で利用できるので、かなりお得です。

イオンモバイルの子どもパックのアプリには「スマモリ」「Filii」「スマートフォンセキュリティ」「超ブルーライト」など11本のアプリがセットになっています。

 

イオンモバイルの子どもパックで見守り機能でできる事

 

 Check

・使用時間帯制限

・有料アプリ・課金禁止

・位置情報確認

・閲覧可能ホームページの制限

・webカテゴリー別閲覧禁止設定

・利用履歴確認

・歩きスマホ防止

・家族間のメッセージやり取り

・ウイルスチェック

ブルーライト削減

SNS監視アラート

 

月額150円さえ支払えば上記のすべての機能が使えるようになります。

何種類かのアプリをダウンロードしなければいけない手間はありますが、十分すぎるくらいの内容です。

特に、トーンにはないSNSを監視できるアプリ「filii(フィリー)」は単体でしようとすると、月額400円かかります。

子供のLINEでの言動やいじめなどのワードを、いち早く察知したいのならFiliiのダウンロードはかなり有効的かと思います。

ブルーライト削減アプリも無料のものとはくらべて広告もないですし、機能もシンプルで使いやすいです。

 

 合わせて読みたい記事

イオンモバイルの子どもパックについてそれぞれのアプリの詳細をまとめています

イオンモバイル「子どもパック」は高機能パックだった!

アプリをダウンロードするのに親の許可が必要か?

子どもにスマホを持たせた場合、必ずアプリのダウンロードを確認したいと言う方もいると思います。

親の許可がなければアプリをダウンロードさせないという設定がトーンにはあります

一見、親からしたらすごく良い機能じゃん!と思いますよね?

でもね、

逆に言えば、親が許可しないと、いつまでも子供はダウンロードができないって言うことも忘れちゃいけませんよ。

親としては安心な機能ですが、我が家では息子と対立しました(^^;

小学生の子には良いかもしれませんが、中学生にもなると嫌がる嫌がる。

息子曰く、友達と一緒にダウンロードしようと言った時に親の許可を待っていられないという言い分です。

もし、私が気付かずにすぐに許可を出さなかった場合は、息子はずっとダウンロードできないまま…。

確かに、…嫌よね(*´Д`)

 

トーンの窓口のお姉さんに聞いてみました

 

「アプリのダウンロードを親の許可なしに子供だけでダウンロードさせることはできますか?」

お姉さん「もともと備え付けられているオプションなので、そう言った機能はございません。」

「という事は、親が許可を出さない場合はずっとダウンロードできないわけですよね?」

お姉さん「そうですね(^^;」

お姉さん「もし、どうしてもと言うのなら、フィルタリングをいったん解除すればダウンロードできるようになります」

「それって、他の制限も解除されちゃうんですよね?」

お姉さん「そうですね…(^^;」

「それは困るなぁ…」

お姉さん「……(^^;」

 

もっと柔軟な設定ができればいいのにと思った瞬間でした。

息子もそうですが、私自身も引っかかったのでトーンでの契約はいったんお預けになりました(^^;

 

最終的にイオンモバイルを契約した理由

トーンも子供用スマホとして機能も充実していましたが、我が家ではイオンモバイルで契約することにしました。

イオンモバイルにした理由は

 Point

・値段が安い

・端末が選べる

・料金プランが豊富

・データプランの容量変更の手数料なし

・子どもパックのアプリが魅力的だった

・いつでも解約OK

・将来的に音声通話プランに変更可能

 

トーンは機能も、機種もすべて固定で、息子の成長に合わせた変更ができません。

2年の契約の縛りも気になりました(^^;

イオンモバイルはプランや機種、使用期間までもすべて自由で、生活環境の変化に対応できるSIMです。

このことから、我が家ではイオンモバイルを選択しました。

イオンモバイルの選択肢の多さと、今後の息子の成長に合わせた使い方ができるが契約した大きな理由です。

 

イオンモバイルにして2週間以上経ちました

息子がスマホを持ってから2週間以上経ちました。

息子が使っているのは「ファーウェイ nova lite」。私が使っている「ファーウェイP9 lite」よりも新しい機種を息子が使っています(*´Д`)

端末は息子にはもったいないくらいの高機能なので満足です。むしろ、私のと交換してほしいくらいです(笑)

イオンモバイルの息子の契約内容はデータプラン1G。

外で動画やダウンロードなどをたくさんしてしまうと、低速になってしまうものです。

1G少ないかな~と思っていましたが、主に家のWi-Fiで使う事が多いので、何も不便なく使っています。

息子の利用目的はアプリで遊ぶか、YouTubeで動画を見る事くらいなのでデータプラン1Gで十分。

LINEさえできれば無料通話ができるし、今でも090の音声通話の必要性がありません。

 

子どもパックの制限は?

大活躍しています(笑)

特に、インターネットの検索でのカテゴリーの制限やアプリの利用制限、スマホを使える時間を制限する機能はとても役に立っています。

うちの場合は夜9時~朝7時までは使用禁止時間なので、SNSやゲームや娯楽系のアプリは使えないように設定しています。

ただし、すべての利用を禁止しているわけではなくて、時間設定(アラーム)や電卓、ライト、天気など娯楽じゃないものはいつでも使えるようにしています。

こういう細かなアプリの制限をかけれるのも嬉しいですね(^^♪

使用時間帯が過ぎると、見事にスマホを触るのをやめています。

歩きスマホ禁止も時々役に立っていますし、ダウンロードした子どもパックのアプリは大満足です。

 

子どもパックの詳しい記事は
イオンモバイル「子どもパック」って?

 

子どもにスマホを持たせる前にしてほしい事

子どもにスマホを買い与える前に、必ずルールを決めてから購入する事をお勧めします!

口約束ではなく、契約書みたいに紙に1つずつ項目を書いていきます。

親が勝手に決めるのではなく、子供と一緒に考えて決めていくのが大事です。

子どもが一緒に決めたルールを守れると言う条件でスマホを買いに行ってくださいね。

我が家の場合は結構厳しめにルール設定をしています。

それでも、息子は納得しています。

 

 我が家のルール

・朝はメールの確認だけOK。返信はしない(どうしてもの時は許可が必要)

・夜は9時まで

・アプリは作った後に必ず報告する

・LINEは本人に直接言えない事は話さない(悪口は絶対にダメ)

・自分の部屋で使えるのは学校から帰ってから(長時間は禁止)

・土日は基本リビングでしか使わない事(どうしてもの時は許可が必要)

・ごはん中のスマホは禁止

・ご飯の時間になったら「ちょっと待った」はなし

・テスト週間は友達へメールをしない。返信もしない

・テスト週間の使用は夕食の時間まで

・テスト3日前からはスマホ禁止

・有料アプリ・課金は禁止

・ルールを破ったら1か月禁止・没収

・2回目破ったら2ヶ月、3回目は3ヶ月…禁止、没収

・スマホ壊れたら自己責任。修理費も自分で払う。

・パパ、ママが見る事、管理することを拒否しない

・スマホはパパとママの物。あなたには貸しているだけです。

まだまだルールの改善が必要な所もありますが、今のところはこのルールで息子は使っています。

 

時々、制限がかかって使えないと怒り出しますが、ルールのことを言うと息子はハッとして黙ります(;^ω^)

最後に

ファミリーに人気のトーンと、最近注目を浴びているイオンモバイルを子供のスマホ用にはどっちがいいの?を徹底的に私目線で調べてみました。

結果的に我が家ではイオンモバイルを契約したわけですが、TONEが劣っていたわけではありません。

我が家の息子に合うのはイオンモバイルだっただけの話です。

ぶっちゃけ、トーンに2年契約の縛りがあるのが引っかかったかな(^^;

中学生の子どもに持たせるのはまだ早いと感じていましたが、時代なんでしょうね。

友達とのやり取りで必要な物だからしょうがないと、割り切って買い与えました。

トラブルがないように管理するのは親の役目。

アプリや機能を上手に利用して、無理のない管理をお勧めします。

 

【フィルタリングあり】子供のために徹底的に調べた格安スマホおすすめ3選

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ABOUTこの記事をかいた人

りんこ

楽してキレイにできる事が大好きな主婦です。節約からコスメなども難しいことは嫌い。そのため、時短や節約が好きで毎日楽しく生活することを目指しています。